「気付いたら頭頂部がはげてきていた。仕事が手に付かない。一体どうすればいいんだ!」

 

頭頂部の薄毛は、自分で確認できない場所にあるため、自分ではなかなか気づきません。その為、気付いた時には、それなりに症状が進行していることも多い。

また、人から指摘を受けて初めて気が付く、なんて事も。それまでは自覚症状が全く無かっただけに、頭頂部ハゲは気付いた時のショックが大きいのです。

 

ワカハゲ君
僕も初めは自分で気付きませんでした。。。

 

それにしても、改めて思い返してみると、頭頂部ハゲに人って結構いると思いませんか?下りエスカレーターに乗っていると、前の人のつむじが丸見えになっていますが、まだ若い人でも頭頂部ハゲの症状が出始めている人を良く見かけます。

なぜこの様な頭頂部ハゲになってしまうのでしょうか?頭頂部がはげてしまう原因をご説明していきましょう。

 



 

 

頭頂部がはげる原因の大半はAGA

 

頭頂部ハゲになる原因は数多くありますが、最も多いのがAGA。AGAは髪が薄くなる状態のことを言います。主に成人男性によく見られる症状で、頭頂部や髪の生え際などから髪が薄くなっていくのが特徴。

このAGAは、一度発症すると徐々に進行していくため、放っておくと年々髪が薄くなっていきます。AGAの疑いがある場合は早期に改善策に着手するべきなのです。

 

AGA発症の主な原因は男性ホルモン

AGAの主な原因は、男性ホルモンであることが明らかになっています。男性ホルモンには、テストステロンとジヒドロテストステロンの二種類があります。

そのうち、ジヒドロテストステロンがAGAに大きく関わる男性ホルモンになります。ジビドロテストステロンという成分は、髪が薄くなったり、抜けたりしている部分、つまり前頭部や頭頂部に多く存在します。

 

ワカハゲ君
だから、前頭部や頭頂部がハゲている人が多いんですね

 

髪の毛にはヘアサイクルという周期があり、髪が太く長くなる期間を「成長期」、髪の成長が止まる「退行期」、髪が抜け落ちる「休止期」に分かれています。

髪の毛一本一本でヘアサイクルの周期が異なり、一定の周期でこれらを繰り返しています。正常なヘアサイクルは、頭皮環境が整えられており、髪が健康的ですが、ヘアサイクルが乱れてしまうと、薄毛や抜け毛などになってします可能性があります。

 

ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが「2型5αリダクターゼ」という酵素によって変化したもの。ジヒドロテストステロンは毛乳頭細胞に作用する働きがあり、ヘアサイクルの成長期の期間を短くして乱してしまう。

これにより髪の毛は十分に成長する前に抜け落ちてしまい、薄毛、抜け毛等の髪のトラブルに発展してしまうのです。

 

男性ホルモンの働きとは?

では、そもそも男性ホルモンは、どのような働きをするのでしょうか。一般的に男性ホルモンは、筋肉質な身体を作る、性欲を高める、体毛の発育を促す等の働きがあります。

一方で女性ホルモンは、女性らしい丸みを帯びた体型を作る、生理をコントロールする、自律神経を安定させるなど。男性だからといって男性ホルモンしか持っていないという訳ではなく、男性、女性ともに両方のホルモンを備えています。

 

そして、男女どちらも、女性ホルモンが髪の毛の成長を保ってるのです。では、髪の毛を育てるためには女性ホルモンを増やせばよいのかというと、そう簡単な問題でもありません。

 

ワカハゲ君
男だからと言って、男性ホルモンしかない訳じゃないんですね

 

ホルモンはバランスが大事

内服タイプの女性ホルモンを服用することも出来ますが、その影響として身体が女性化してしまいます。体内には多くのホルモンが存在し、それぞれが単独の役割を持つと同時に、ほかのホルモンと連携して別の働きも生み出します。

健康な髪、そして健康な体は、それら様々なホルモンのバランスによって保たれているのです。例えば、髪の毛は主として寝ているときに伸びるということが分かっていますが、これは睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きによるもの。

 

ホルモンの分泌はとれもデリケートなバランスの上に成り立っていますから、不規則な生活、ストレス、睡眠不足、過食、無理なダイエット等、これらによってバランスが崩れてしまう可能性もあります。

 

なぜ側頭部や後頭部ははげないのか?

後頭部や側頭部にAGAが発症しにくい理由とは、後頭部・側頭部に「2型5α-リアクターゼ」という酵素があまり存在しないから。ハゲの原因は、ジヒドロテストステロン(DHT)」という、男性ホルモンの一種。

このハゲの原因DHTは、男性ホルモンのテストステロンと2型5α-リダクターゼが結合することで生成されるものですから、2型5α-リダクターゼが少ない後頭部や側頭部では薄毛が起こりにくいという訳です。

 

「なぜ頭頂部がはげるの?つむじ薄毛の根本原因は男性ホルモンにあった」のまとめ

 

今回は頭頂部がはげる原因についてお伝えしましたが、頭頂部がはげる原因の多くはAGAによるもの。頭頂部ハゲはAGAによる薄毛の典型的な例です。

AGAが発症する主な原因は男性ホルモンによるものですが、男性ホルモンは人間が生きていく上で必要なもの。大切なのはホルモンのバランスを保つことです。

 

AGAは一度発症してしまうと、徐々に症状が悪化してしまいますので、頭頂部ハゲが見られたら、早期に改善策を検討していきましょう。

 

今日も若ハゲ対策にハゲみましょう。それではまた次回!