薄毛が気になり出した時、まず最初に改善するべきことと言えば、ズバリ「食べ物」。ワカメが薄毛に良いっという話は、昔から良く聞くと思います。ですが、本当に食べ物で髪が生えてくるのでしょうか?

結論からお伝えすると、食べ物を改善するだけでは発毛効果は期待できません。なぜなら薄毛はホルモンの問題であったり、ストレスであったり、さまざま原因から起こりえるからです。

 

そのため、髪に良いとされる食べ物を摂取していれば、髪が生えてくると言うわけではないのです。しかし、薄毛対策をするためには、健やかな頭皮環境や毛髪環境を整えることは欠かせません。

となると、食べ物による栄養補給も関節的に髪が生えてくることに関与していると言えます。ではどんな食べ物が髪に良いのでしょうか?ここでは、髪が生えてくるための食べ物について、紹介していきます。

 

 

髪の毛が生えてくるための食べ物①「青魚」

 

イワシやサバ、サンマなどの青魚は、オメガ3脂肪酸がとても豊富。細胞膜の材料になる脂肪酸の1つであるオメガ3脂肪酸は、細胞膜を柔軟にする働きがあります。

これによって、血管を広げ炎症を抑制し、血行が良くなり、毛母細胞に栄養が行き渡ることで育毛効果が高まります。青魚には健康向上だけでなく、育毛環境をサポートする栄養素も豊富に含まれていることは分かりますが、調理に手間がかかるという所がデメリット。

 

それもあってか、近頃の日本では青魚を食べる機会が減っています。その場合は、缶詰などを利用し意識的に青魚を摂取していきましょう。

 

髪の毛が生えてくるための食べ物②「牡蠣」

 

牡蠣には髪が生えるのに必要な亜鉛が非常に多く含まれています。またリジンというアミノ酸が含まれている食べ物は、髪の主成分であるタンパク質「ケラチン」の生成に必要なアミノ酸です。

牡蠣に含まれているこれらの栄養素は、抜け毛を減らしたり、頭皮環境を健康的にする働きがあります。亜鉛はレモンなどのクエン酸と一緒に摂ると吸収力が高まるといわれています。カキフライを食べる際には、レモンを絞って食べるのがオススメです。

 

髪の毛が生えてくるための食べ物③「納豆」

 

納豆は、植物性のタンパク質が多く含まれています。髪の多くがタンパク質で出来ている事を考えると、髪に良い食べ物だということが想像できます。

また、納豆は「イソフラボン」と言う成分を含んでいます。イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをし、若ハゲに効果を発揮します。

 

男性型脱毛症(AGA)は、男性ホルモンと還元酵素(5αリダクターゼ)の結びつきで脱毛ホルモン(ジヒドロテストステロン)が作られる事で起こります。

イソフラボンには、この5αリダクターゼを抑制する働きがあり、脱毛ホルモンの発生を抑制してくれるのです。

 

髪の毛が生えてくるための食べ物④「ゴマ」

 

ゴマは、ビタミンB群をはじめとしたビタミン類・タンパク質・鉄分ミネラル・食物繊維が豊富な食べ物。髪が生えるのに必要は栄養素がたっぷりのゴマには、セサミンが含まれています。

このセサミンは抗酸化物質のひとつで肝機能を高めてくれる食べ物です。ゴマを摂る際には消化吸収をよくするため「すりごま」にするのがおすすめです。

 

ほうれん草など緑黄色野菜のゴマ和えを作り置きしたり、きんぴらやドレッシングに加える調理法もあり、アレンジの仕方は盛りだくさん。ただし、ゴマは油分が多いので摂り過ぎないよう注意しましょう。

 

髪の毛が生えてくるための食べ物⑤「タマゴ」

 

タマゴはタンパク質とビオチンが豊富に含まれた食べ物。ビオチンは髪が生える頭皮環境をつくるのに必要な栄養素です。抗炎症作用があり、頭皮を健やかに保ちます。

髪の成分であるアミノ酸やコラーゲンの生成に関わりがあります。毛細血管を太くしたり、血行を促進して頭皮に必要な栄養素を運びやすくします。ビオチンは脱毛や薄毛の治療にも用いられている栄養素です。

 

タマゴは様々な料理に幅広く使えるので、気軽に食事に取り入れやすい食べ物です。日々忙しい人でも摂取しやすい食べ物と言えます。

 

髪の毛が生えてくるための食べ物⑥「レバー」

 

レバーは、ビタミン以外にも鉄分などのミネラルも豊富な食べ物。様々な種類のあるレバーですが、ビタミンを摂取するならビタミンB1が多く含まれた豚レバーがおすすめです。

また、にんにく、にら、ねぎなどに含まれるアリシンというにおい成分には、ビタミンB群の吸収を高める効果があるので、にらレバにすれば効率良く栄養が摂取できます。

 

髪の毛が生えてくるための食べ物⑦「唐辛子」

 

唐辛子のような辛い食べ物を摂取すると髪や頭皮に悪いと思いますよね?ですが、それは違います。実は唐辛子は頭皮や発毛に効果的な食べ物なのです。

それは、カプサイシンという成分がもたらす血行促進効果にあります。唐辛子の入った辛い料理を食べると、汗が止まらなくなることがありますが、これはカプサイシンによる血行促進作用が働いているからです。

 

これにより血液の流れをスムーズにして頭皮にしっかり栄養成分が届くようになるのです。

 

髪の毛が生えてくるための食べ物⑨「玄米」

 

「ポロポロしていてあまり美味しくない」一昔前はそんなイマイチな印象だった玄米ですが、発芽玄米や酵素玄米など食感が良くて美味しい玄米が現れる様になり、今やすっかり健康食品として認知されています。

玄米に含まれるビタミンEは血液をサラサラに、またビタミンB群は細胞の新陳代謝を促します。更に、玄米に多く含まれる亜鉛は、ホルモンの生成にも役立つ。この亜鉛が不足すると抜け毛が増え、若ハゲに繋がるのです。

 

玄米はビタミンとミネラル、そして食物繊維も豊富であり、髪の育成に必要な栄養素が詰まった食材。普段の食事を白米から玄米に変更するだけでも、若ハゲ対策になります。

 

髪の毛が生えてくるための食べ物⑩「緑黄色野菜」

 

緑黄色野菜は、髪が生えるために必要な栄養が多く含まれる食べ物。髪が生える効果があるとされるビタミンA・B2・B6、頭皮の新陳代謝を促し、頭皮環境を良くするはたらきのあるルテインをはじめ、ビタミン類・鉄分ミネラル・食物繊維が豊富です。

緑黄色野菜は比較的に簡単に料理に取り入れることができます。スープ入れて煮込んでしまえばカサも減り、たくさん摂ることができます。野菜が苦手という方には気軽に緑黄色野菜の栄養素が摂取できるサプリメントがおすすめです。

 

「若ハゲから髪は生えるの?髪の毛が生えてくるための食べ物10選!」のまとめ

 

今回は髪の毛が生えてくるための食べ物をご紹介しましたが、いくら髪の毛にいい栄養素だと言っても、そればかり摂取していても髪の毛は生えてきません。

毛髪生成には、様々な体の器官が関わってきますから、それらが体内で上手く機能していなければ、髪の毛も生えてきません。不規則な食事も、栄養を十分に吸収できないだけでなく、身体にも負担をかけることになり兼ねません。

 

食生活から若ハゲ改善を行うには、食事は規則正しい時間に3食しっかりと、栄養バランスを考えて摂取することが大切です。

 

それでは今日も若ハゲ対策にハゲみましょう。また次回!