「まだ20代なのに髪が薄くなってきた。髪を増やすにはどうしたら・・・」

 

そう考えている人は少なくありません。そんな人には、サプリメントを使うことで、発毛力・育毛力を身体の内側から一層高めることできます。

AGAが原因で若はげが進んできた人の口コミなどから、より有効な育毛・発毛ケアサプリメントについて、検証していきたいと思います。

 

 

育毛サプリメントの使い方

 

毛根の奥にある毛乳頭は、頭皮の毛細血管を流れる栄養成分や酸素を受け取り、毛母細胞に髪の毛を作るためのシグナルを送ります。

そして、このシグナルを受け取った毛母細胞が細胞分裂し、分裂したものが積み重なって髪の毛が作られていきます。このような髪の毛が作られる過程において、「血液からの栄養素や酸素」、「健康な毛乳頭細胞」、「良質な毛母細胞」が必要になってくるのです。

 

では、このような発毛過程をサポートする働きがあることが知られているサプリメントがあるのでしょうか?ここからは、サプリメントに含まれる代表的な成分についてご紹介しましょう。

 

ノコギリヤシ

 

ノコギリヤシ(Saw palmetto)は、アメリカ南東部の海岸に自生するヤシの木。葉っぱがノコギリのような形をしていることからこの名が付けられました。

ノコギリヤシの葉から抽出されるエキスは、実際に育毛サプリメントとして今さかんに販売されています。近年の研究からノコギリヤシのエキスには性ホルモンを抑制する効果があり、毛乳頭細胞を萎縮させてしまうことで知られる「ジヒドロテストステロン」を減らすことが期待できます。

 

イタリアの研究機関では、ノコギリヤシを使ったヒト臨床試験を行っており、AGAによる頭頂部のはげを改善する効果があることを実証しています。

日本国内でもノコギリヤシのサプリメントは、インターネットを中心に販売されており、ユーザーからはその効果を絶賛する口コミが多く見られました。

 

亜鉛

 

育毛サプリメントでは、ノコギリヤシに次いで注目される成分。亜鉛は、髪の主要成分であるケラチンタンパクを作るときに使われるミネラルとして知られ、亜鉛がきちんと毛乳頭に届けられることで、毛母細胞が質の良いケラチンを作りやすくなると考えられています。

海外のヒト試験のデータですが、AGAの人はそうでない人に比べて、血液に含まれる亜鉛の量が少なかったという報告もあります。

 

亜鉛サプリメントは、日本国内でも販売されていますが、「育毛を期待して飲む」というよりも健康的側面から飲んでいる人の方が多いようです。

亜鉛サプリの口コミでは「朝起きやすくなりました」、「味覚障害が改善しました」、「飲み始めたら妊娠しました」などといったものが多く、髪にも健康にも良いことが分かりますね。

 

亜鉛の過剰摂取には注意を!

厚生労働省では、亜鉛に耐用上限量(これ以上は食べない方がよいという量)を設定しています。その量は、成人男性1日40~45mg、成人女性1日35mgが耐用上限量となっています。

具体的には、男性では過剰摂取により、前立腺がんのリスクが高まることが知られています。通常の食べ物でこの量を超えることはまずありませんが、栄養成分が濃縮されたサプリメントを過剰摂取すると超えてしまう危険性があります。用法をよく確認してから、摂取するようにしましょう。

 

ノコギリヤシ、亜鉛以外の代表的サプリ

以下の成分も育毛に対する効果が期待され、サプリメントによく配合される素材です。

 

  • 【ビタミンD】 亜鉛同様にケラチンタンパクの合成に関与する成分です。
  • 【ビタミンB群】血行を促進させるビオチン、毛母細胞の分裂をより活発にするビタミンB2などが注目されています。
  • 【イソフラボン】大豆に含まれる成分です。女性ホルモンのような作用があるため、男性ホルモンを抑制する効果が期待されています。
  • 【カプサイシン】唐辛子に多く含まれていることで有名な身体がポカポカになる成分です。頭皮への血行促進効果が期待されています。

 

育毛サプリメントの商品については、こちらの記事に詳しく書いてありますので、参考にしてみて下さい。

「最強の育毛サプリメントとは?本当に効果のある薄毛専用サプリ5選!」

 

まとめ

 

今回の記事では、育毛サプリメントとして期待されている成分・素材について見てきました。実際に、普段の食生活で育毛ケアするため基本となるのは、髪の成長に必要な栄養素をしっかりと摂取すること。

ただ、忙しい現代人にとって、育毛に適した食事を毎食しっかりとることは不可能に近い。そうなれば、必要な栄養素を手軽に摂取できるサプリメントに頼らざるを得ません。

 

育毛サプリメントは、育毛を専門に研究している会社が素材を厳選して開発した商品なので、これを使うことが最も効率的であることは間違いありません。

ただし、亜鉛のように過剰摂取に注意すべきものもありますので、製品で推奨されている有効成分については、どのくらい摂取してよいものなのか、他に飲んでいる薬品があればそれとの相互作用がないかなどは、自分でチェックするようにしましょう。

 

それでは今日も若ハゲ対策にハゲみましょう。また次回!