「まだ10代なのに薄毛が目立ってきた」「これってAGAかも?」こんな風に悩んでいる未成年の人がいます。AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味。

成人男性によくみられる薄毛なる症状のことです。思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていくのが特徴です。

 

つまり、10代後半になれば、AGAが発症する可能性があるのです。薄毛といえば、10代の人から見れば父親世代が気にするもので、「自分たちには関係ない」と思われるかもしれません。

 

ワカハゲ君
中高年になってからの話だと思ってました

 

ですが、実際にAGAが発症する可能性があることをまずは理解して下さい。その上で、発症した場合はどの様な対策ができるのか、気になるところですよね?

今回は10代でAGAが発症した場合のAGA治療方法について、次から解説していきます。

 

 

そもそもAGAとは?

 

薄毛になる要因はいくつかありますが、その代表的な原因がAGA(男性型脱毛症)。AGAが発症した場合、ひと昔前は諦めるしかありませんでしたが、現在では薄毛になるメカニズムや治療法が開発され改善できるようになっています。

AGAが発症している人は、国内で1,260万人いるといわれており、成人男性の3人に1人は発症していることになります。それもあり、AGAの治療を専門とするクリニックも増えてきています。

 

10代後半から発症する可能性があり、そこから年齢を重ねていく毎に発症する可能性は高まっていきます。AGAの最も厄介な特徴は進行性であること。

何もせずに放置してしまうと髪の毛の数は徐々に減り続け、次第に薄毛になってしまうのです。ですからAGAが発症した際には、例え10代でも早めに対策することが非常に大切なのです。

 

ワカハゲ君
悩んでいる間にスッカリハゲあがってしまうかも

 

では、AGAが発症してしまった場合、具体的にどのようにしたら、改善できるのでしょうか?いくつか改善方法のうち、まず頭に浮かぶのがCMで良くみかける「AGA専門クリニックによる治療」

やはり専門医による治療は、信頼性もありますし、より確実に思われます。成人男性が受診するのが一般的に思われますが、10代でも発毛治療は可能なのでしょうか。

 

10代でもAGA治療は可能なの?

 

10代でもAGA相談を受け付けているクリニックは多くありますが、最もポピュラーな治療薬であるプロペシアやミノキシジルなどの使用が未成年には認められていません。

プロペシアには「男性ホルモンを抑制する効果」があり、発展途上の未成年が使うと健全な成長に影響が出てくる恐れがあるから。

 

またミノキシジルは20歳未満の方を対象とした臨床試験を行っていません。そのため未成年者の方には、ミノキシジルの安全性や有効性が確認されていないのです。

プロペシアとミノキシジルを使用した治療は、未成年が処方されるのは難しいですが、HARG(ハーグ)療法と育毛メソセラピーなら受けられます。これには両親の同意書が必要になります。どちらも頭皮に必要な栄養素を注射して、頭皮環境を整えて発毛を促す効果があります。

 

AGA治療費には注意が必要

 

未成年で薄毛治療をする時に、注意するべき点が治療費。普通、風邪をひいたときに病院に行ったときは、これは医療保険という制度が適応され、治療にかかる費用の7割を国が負担してくれます。

しかし、薄毛治療の場合は国が治療費を負担してくれません。つまり、治療費の全額を自分で支払うことになること。あなたが想像しているよりも治療費が高くなると認識しておいて下さい

 

これはAGAは日常生活に支障をきたさないと判断され、現時点では加齢などによる症状とみなされているため。つまり美容目的の治療として扱われているのです。

そのため厚生労働省は保険適用を認可しておらず、AGA治療は保険適用外となります。ただし、AGA以外の脱毛症である円形脱毛症等の場合は、保険適応疾患として認められているため保険が適用されます。

 

生活改善による薄毛対策

 

10代の薄毛の悩みというと、AGA以外にも 生活習慣や成長期によるホルモンバランスの乱れなどが原因となっている場合があり、さらに環境変化によるストレスなどが加わり 薄毛を進行させてしまうケースがあります。

薄毛専門のAGAクリニックに通うことも良いのですが、それと同時に日々の生活の中で気をつけることや出来ることがあります。例えば、食生活を見直すこと、睡眠の改善、適度な運動、ストレスを溜めないようにすることなど様々なことが挙げられます。

 

特に、10代ですとファーストフードや揚げ物など、脂の多い食事が中心となりがちです。 そのような生活を送っていると、薄毛を促進させてしまいます。

生活習慣などが関係して薄毛が進行している場合も考えられますので、毎日の生活を育毛しやすい環境に変えていきましょう。

 

「10代でもAGA治療できるの?未成年で対応可能な病院治療法をご紹介」のまとめ

 

今回は10代のAGA治療についてご説明しましたが、未成年でAGA治療をする場合、両親に今の悩みを打ち明けることが最初のステップとなります。

クリニックによる治療を受けるには両親の同行、もしくは同意書が必要になります。また未成年にとっては、高額な治療費も発生することから、ひとりではなかなか進めることはできません。

 

両親の理解が得られないままの状態が続くと、そのことがストレスとなり、 更に薄毛が進行してしまうという可能性も考えられます。ご両親と十分に相談し、きちんと理解を得た上で、薄毛治療に臨むことが大切です。

 

それでは今日も若ハゲ対策にハゲみましょう。また次回!