「抜け毛が増えた気がする、どうしよう。。。」

 

朝起きた時の枕元や、洗髪した後に手に付いた髪を見たとき、いつもより多く髪が抜けていたら少し心配になりますよね。でも、こんな状況に心当たりがあったら、それは薄毛が始まるサインかもしれません。

抜け毛の原因は、1つではありません。症状によって原因は異なり、それに応じて適切な治療を選ぶ必要があります。通常1日の抜け毛本数が何本までなら大丈夫かなど、髪の知識を押さえておくと精神上も安心できることでしょう。

 

ワカハゲ君
正常な抜け毛本数を知っておけば少し安心できますね

 

そこで今回は、抜け毛が発生するメカニズムと抜け毛を発生させないため改善方法をお伝えします。

 

 

抜け毛を改善するためには、メカニズムを知る

 

抜け毛を改善していくには、まず抜け毛のメカニズムや性質を知る必要があります。こうした髪の毛の成長段階を理解することで、抜け毛の改善にも役立ちます。 早速、次から確認してみましょう。

 

毛の生え変わりサイクル

健康的で正常なヘアサイクルを経て抜ける髪は3~6年程掛かるといわれ、長くて太いのが特徴です。それとは対照的に、頭皮環境の悪化や髪への栄養不足が招く抜け毛は、早期成長期から 休止期に直行してしまい、正常なヘアサイクルを保ちにくくなる可能性があります。

以下の通り髪の毛は、脱毛に至るまで、5つの過程を経ています。

 

  • 「早期成長期」 髪の毛の成長が始まる
  • 「中期成長期」 髪の毛が成長し続ける
  • 「後期成長期」 毛根が大きく成長する ※ここまでで通常2~6年要する。
  • 「休止期」   毛根が退化して抜ける
  • 「脱毛」    髪の毛が抜ける

 

髪が健康な状態であっても、1日に50~100本程度は抜け毛が発生します。また、抜け毛が最も増えるタイミングは、シャンプー時とであり、1日の抜け毛のうち5~7割を占める場合もあります。

 

ワカハゲ君
でも1日の抜け毛の本数なんて数えられませんよね?

脱毛症かどうかは、抜け毛の質で判断

上記の通り、正常な髪でも1日にある程度抜け毛は発生しますが、1日にどれくらいの本数の髪が抜けているか、実際には正確な数の把握するのは無理でしょう。

そこで、健康的な自然脱毛か、抜け毛が増加している異常脱毛かを区別する判断基準として、抜け毛の本数ではなく髪質を確認する方法が現実的です。

 

もしあなたが脱毛症の場合、抜け毛に次のような特徴がありますので、抜け毛を確認してみましょう。

 

  • 抜け毛が細い
  • 抜け毛が短い
  • 切れ毛・産毛が多い

 

上記の様に髪が十分に成長することなく抜けてしまっているのであれば、ヘアサイクルが異常である可能性があります。シャンプー時や枕に落ちた抜け毛を手を確認してみましょう。

 

抜け毛は季節によっても増える

抜け毛の量は、季節に変化することがあります。人によって差はありますが、季節の変わり目の気候の変化によって、身体がストレスを感じ、 ホルモンバランスが崩れ、抜け毛が増えることがあるのです。

つまり、季節の変わり目は、抜け毛が増える傾向にあるということ。季節による抜け毛は、全く影響を受けない人もいれば、季節ごとに抜け毛の量が増減する方おり、個人差があります。

 

抜け毛を改善する方法

 

睡眠

睡眠の質を高めることは抜け毛対策としてとても大切。基本は早寝早起きを守って、充実した毎日を過ごしましょう。精力的に活動することで適度に疲労していれば、夜もぐっすり眠れます。

最も適した睡眠時間は、22時~翌2時までの時間帯で、成長ホルモンが特に活発に分泌されることから「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれています。

 

仕事や遊びに忙しくなかなか22時に就寝するのは難しいと思いますが、出来る限りこの時間帯に睡眠を取れるよう意識してみてください。

快適で質の良い睡眠ができれば、疲労回復とストレス軽減に繋がります。頭皮に栄養素を運ぶ血管にとって大敵なのが、疲労とストレスですから、良質な睡眠の確保は非常に重要です。

 

ワカハゲ君
睡眠は量だけでなく、質も重要なんですね

 

バランスの良い食生活

薄毛予防のための食事は、たんぱく質や亜鉛、ミネラル(亜鉛)、ビタミン類を重視する食べ物の摂取が重要。髪の毛の90%は、ケラチンと呼ばれるたんぱく質でできています。ケラチンが多く含まれる卵や大豆を意識して食べてみましょう。

亜鉛は、脱毛抑制に効果の高い物質です。亜鉛を多く含む食べ物は、カキ類や海藻類、ワシ、青魚など。カキには亜鉛以外にも豊富なアミノ酸が含まれています。

 

ビタミン類も髪の成長には大切です。ビタミン類は、フルーツや緑黄色野菜に多く含まれており、食べ物に含まれるたんぱく質を体内で吸収するためにはビタミンの摂取が欠かせないため、ほかの食べ物と合わせバランスよく取り入れましょう。

 

身体的ストレス

手術が必要な程の大病やケガなどによる身体的ストレスも、精神的ストレス同様に髪の本数を増加させる場合があります。なお、身体的ストレスによる脱毛の影響は、ストレスを感じて数か月後に現れます。

 

AGA治療

男性の抜け毛の多くは、AGA(男性型円形脱毛症)でと言われてます。AGAは、男性ホルモンが毛母細胞に悪影響を及ぼす物質に変質することで発症する脱毛症。

その原因物質は、ジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれ、5aリダクターゼという酵素とテストステロンという男性ホルモンが結合して生成されます。

 

元々、男性ホルモンが多すぎると髪が成長しにくくなり、DHTに変質すればその力が約10~30倍も向上すると言われます。そのため、DHTが増殖するとヘアサイクルは正常に働かなくなり、髪の毛が太くなる前に抜けやすくなってしまうのです。

またAGAは進行性の脱毛症であるため、放置していると髪は徐々に薄くなっていきます。そのためAGA専門クリニック等で治療していくことがオススメです。

 

まとめ

 

薄毛を防ぎたいのならば、とにかく早めに抜け毛の改善策を検討するべきです。これ以上、髪を抜けさせないためにも、今回ご紹介した改善法を参考にしていただき、早期に着手していきましょう。

 

それでは今日も若ハゲ対策にハゲみましょう。また次回!