鏡を見ると「あれ?、生え際のラインが後退している」、朝起きたら「枕に大量の抜け毛が!?」、「最近、髪がスカスカになっている?」

こんな事があれば、「これって、もしかしてコマーシャルでよく見るAGAかも?」と思いますよね。実際に若い男性が薄毛になる、いわゆる「若ハゲ」の原因で最も多いのがAGA、その割合は一説によると8割とも言われております。

 

でも実際にどんな症状だったらAGAなのか、よく分かっていないという人も多いのではないでしょうか?

自分がハゲている原因が何か分からなければ、どんな対処をしたら良いか分かりません。また、原因がAGAじゃないにも関わらず、AGAの処置をしても改善するハズがありません。

 

若ハゲの対策をするには、「まず第一に自分の薄毛原因を把握すること」が重要。

 

ワカハゲ君
 髪が薄くなってきた時点でAGAが原因かと思ってました

 

では、あなたが若ハゲになっている原因は何なのか、一緒に検証していきましょう。

 

 

若ハゲの原因のAGA(エージーエー)って、そもそも何?

 

若ハゲ原因のAGAとは、どんな症状なのでしょうか?AGAはAndroGenetic Alopeciaの略語で、日本語の正式な名称は男性型脱毛症

主な特徴としては、前頭部の生え際が後退したり、頭頂部が薄くなったりするというもので、早い人だと20代前半からその症状がでてきます。

 

AGAは、一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。 男性ホルモンの1つであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつくと、DHT(ジヒドロテストステロン)という脱毛を引き起こすホルモンに変換されます。

そしてこのDHTが毛乳頭にある受容体と結合し、髪の毛の成長を抑制して、髪を細く抜けやすくしてしまうのです

 

ワカハゲ君
 「AGA」って良く聞くけど、その特徴までは知りませんでした

 

AGAは抜け毛・薄毛がゆっくりと進行するのが特徴。また、毛包が十分に成長しないため、髪の毛が太く長く育たないうちに抜けてしまいます。

ただし、AGAでは通常、薄毛になっていてもうぶ毛は残っているものです。毛包が存在している限り、髪の毛は太く長く育つ可能性があります。

 

AGAは進行性のため、そのまま放置しているとどんどん症状が悪化していくことも。早めの処置がAGA改善のポイントと言えるでしょう。

 

AGAじゃない場合の見分け方

 

上記でも少し触れましたが、AGAのハゲ方は以下の様な特徴があります。

 

  • 前頭部の生え際が薄くなり、額が後退してくる
  • 剃り込みの様なM字型に薄くなる
  • つむじを中心に全体的に薄くなる
  • 徐々に薄毛が進行してくる

 

AGAにはこの様な特徴がありますので、逆に言うとこれ以外の症状の場合は原因がAGAじゃない可能性が高い訳です。例えば、薄毛の位置が後頭部の場合、これはAGAの可能性が低いと考えられます。

その理由としては、AGAとの関係性が深い5αリダクターゼと呼ばれる酵素は、前頭部や頭頂部の毛乳頭に多く存在し、後頭部、側頭部には少ないからです。

 

AGAじゃない場合の若ハゲ原因

 

ワカハゲ君
 AGA以外の若ハゲ理由って何があるのでしょうか?

 

薄毛を改善するためには、自分が若ハゲになっている根本原因が何であるかを把握することが重要。AGAじゃない人が、AGAに効果的な対処法を実践しても全く意味もありませんよね。

そこで、ここではAGA以外薄毛にはどの様な種類があって、それに対してどの様な対処を行うべきなのかを理解していきましょう。

 

脂漏性脱毛症

脂漏性脱毛症は、ホルモンのバランスなどに異常が起きてしまった際に発症します。皮脂が過剰に分泌されてしまうことにより、フケに繁殖した雑菌が炎症を引き起こし、頭皮環境が悪化。

さらに、ホルモンバランスの乱れにより、過剰に分泌されてしまった皮脂により毛穴を塞がれてしまう。これにより毛根が炎症を起こしてしまい、抜け毛になってしまうとも言われています。

 

体質が原因とされることが多い脂漏性脱毛症ですが、髪の洗い過ぎも皮脂の過剰分泌を引き起こす原因のひとつ。また、油物中心の偏った食事も皮脂の過剰分泌を悪化させる原因になるので気を付けましょう。

 

円形脱毛症

円形脱毛症が発症する原因は、自己免疫疾患、自律神経の異常、ヘアサイクルの乱れ、自律神経の問題など様々なものが挙げられます。

しかし、円形脱毛症がなぜ引き起こされてしまうのか、まだその原因は明確にされておらず、対症療法しか行う術がないのが現状。

 

急激に脱毛が進むのが特徴で、脱毛範囲は10円程度の大きさからそれ以上に大きく抜けてしまうものまで人それぞれ違います。

 

粃糠(ひこう)性脱毛症

頭皮の乾燥によって引き起こされる「ふけ症」と「脱毛」が合併した脱毛症。過剰にシャンプーをすることなどで起こることの多く、頭や肩のあたりに灰白色の細かいフケが多く見られることがあります。これは早急に頭皮環境の改善を図ることが必要でしょう。

 

栄養不足による脱毛

髪の成長は食事で摂取した栄養に大きく左右されます。人間の身体に必要な栄養が不足している場合は、髪をつくるための栄養も同様に不足していること。

薄毛にならないためにも、毛根に必要な栄養素を摂取しバランスのとれた食生活を心がけましょう。

 

頭皮の血行不良による脱毛

食事で摂取された栄養素は体の中で分解され、その栄養が必要な部位に送られます。髪の場合は、頭皮の毛細血管によって必要となる栄養が届けられるのです。

この毛細血管の流れが悪く、必要な栄養素がきちんと届けられない場合、髪の元となる組織が作らません。その結果、髪も正しいサイクルで成長しなくなるわけです。

 

若ハゲ対策において、頭皮の血行促進はとても重要なものと考えましょう。

 

牽引(けんいん)性脱毛症

特に女性に多い症状で、髪の毛をくくる、ひっぱり上げるといったヘアスタイルを日常的に行うことで、強く引っ張られている部位の毛が後退すること。

その部位の血行が悪化することで毛髪の成長に必要な栄養素が行き届かなくなり薄毛になるのです。

 

老人性脱毛症

これは若ハゲには当てはまりませんが、人はだいたい60歳を超えると、身体のあらゆる毛母細胞が徐々に寿命を迎え、全身に渡って毛が少なくなってきます。

それに伴って頭部も毛が少なくなってきますが、薬で治療することは出来ません。

 

「若ハゲの原因AGAじゃない場合」のまとめ

 

上記の通り、AGAはハゲ方に特徴があり、それによりAGAじゃない場合との見分け方があることが分かりました。これらの知識があれば、若ハゲ対策の判断基準として役立ちますよね。

ただし、残念ながらあくまで素人の判断なので、原因が良く分からないことも多いかと思います。

 

自身で判断できない場合は、やはりAGA専門クリニック等、医療機関に相談するべきです。

 

原因に沿った対策を行わなければ、若ハゲ改善することはほぼ不可能。改善するどころか、最悪の場合は薄毛の悪化に繋がりかねません。

薄毛の原因が分からないという方は、一度専門クリニックで診察を受けて、原因を確認してみるのがよいでしょう。

 

それでは今日も若ハゲ対策にハゲみましょう、また次回!